光画道

「Photo-graph」は「sha-shin」ではない。

【59】お得で安い日本製オールドレンズ銘玉 名玉 クセ玉 癖玉 絵画 立体的 おすすめ 一覧 オールドレンズ依存症のやめ方 終わり方 処方箋 治療薬 日本人の誇り まとめ

「オールドレンズ 銘玉 名玉」と検索してここに来ている方が多い。

そこで。

オールドレンズ依存症の私が、39年間、数千万円以上をカメラ・レンズに費やして来た結果。

何十年と使ってきた結果。

主に我々日本人が誇る日本製レンズの中で、おすすめをする事が出来る値段の安いレンズ(原産国・母国であるが故に安い)をここに並べてみた。

 

しかし。

近年まで続いて来たオールドレンズブームは終わっている事を肝に銘じなければならない。

 もうこれからはオールドレンズで喜んでいるような時代ではない。

 

オールドレンズブームは また来るか?

そういうものは もう来ない。


カメラと言う物や、今からこの時代について認識を改めなければならない。

YouTubeVlog(動画で記録を残す)という2021年の今の子達、これからの人達がカメラと言われて何をイメージするか?

カメラで「撮る」と言って、その「撮る」は動画である。

 

今の時代、カメラで「ポートレートを撮る」と言ったら、被写体が動いて話し掛けてくれる「動画ポートレート」「ポートレートムービー」

カメラを持って「ウェディングを撮る」と言ったら、その“撮る”は静止画ではない。会場の皆さんの声や動きが4K 8Kで残る“動画”だ。

 

「写真家」と言う人達が、若者写真家も老人写真家も、写真を発表するよりも しきりにYouTubeに動画をアップロード。

写真家達が自(みずか)らの手で、自らのカメラで、写真に終わりを告げている。

 

カメラと言われて写真(動画の時代の今となってはただの静止画)をイメージするのは、デジタルさえも拒絶して来た私のような、懐古主義的な旧世代の時代遅れの人間。

 

文字と絵、文字と写真から、動画、動画、動画の時代へ。

人々の生活も、人類の文明も、「カメラ」という言葉の意味も、カタチも、常に進化をしている。

 

フイルムカメラにしろ、オールドレンズにしろ、動画ではなく静止画を撮る我々がそれらを楽しむのは、最新の車に乗らずにボッコいガタが来ている旧車に乗るような、昔を懐かしむ行為でしかない。

 

Art Line

20/3.5 1968 NIKKOR-UD Auto 9G11E

電車旅行玉

21/2.8 1966 MC ROKKOR-NL 9G12E

室内店内玉

24/2 1981 Ai-S NIKKOR 10G11E

公園庭園玉 広角寄り玉

28/2 1977 MD ROKKOR 9G10E

旅行全景玉

28/3.5 1958 AUTO ROKKOR-SG 7G7E

ソフトフィルターポスター玉 郷愁窓際玉

3.5cm/2.8 1959 NIKKOR-S Auto 5G7E

3.5cm広角絵画玉 宇宙ゴースト絵画玉

35/2 1965 NIKKOR-O Auto 6G8E

35mm 夜街光源絵画玉 夜玉

35/2.8 1965 KONICA HEXANON (AR) Pre-set 5G6E

ミニチュア謎玉

35/4 1958 W.ROKKOR-QE 4G5E

耐逆光絵画玉

45/2.8 1964 AUTO ROKKOR-TD 3G4E

森林絵画玉

45/2 1978 MD ROKKOR 5G6E

エアリー女子絵画玉

50/1.2 1978 Ai NIKKOR 6G7E

陰影絵画玉

5/2 1959 NIKKOR-S Auto 5G7E

5cm標準絵画玉

50/2 1964 NIKKOR-H Auto 4G6E

空雲絵画玉

50/1.4 1972 MC ROKKOR-PG 5G7E

玉玉

50/1.4 1977 MD ROKKOR 5G7E

フィギュア玉 人肌玉

55/1.2 1965 NIKKOR-S Auto 5G7E

上質絵画玉

55/2 1959 AUTO ROKKOR-PF 5G6E

牧歌絵画玉

55/3.5 1963 Micro NIKKOR Auto 4G5E 0.5

丁度良い寄り玉

57/1.4 1965 KONICA HEXANON AR 5G6E

フジAPS-C絵画玉

5.8/1.4 1960 NIKKOR-S Auto 6G7E

超絶絵画玉 猫玉

58/1.2 1966 MC ROKKOR-PG 5G7E

光の質感絵画玉

58/2 1986 Минский механический завод ММЗ Гелиос 44-2 БелОМО 4G6E

肉まんキラキラ絵画玉

72/6.3 1912 V.P.K 1G2E

伝統ベス単絵画玉

85/1.8 1964 NIKKOR-H Auto 4G6E

超絶絵画玉

85/1.8 1966 KONICA HEXANON AR 5G6E

モノクロ絵画玉

85/1.7 1972 MC ROKKOR-PF 5G6E

ミノルタロッコール絵画玉

85/1.7 1977 MD ROKKOR 5G6E *MCとMDでは光学が大幅に異なる

ミノルタロッコールツヤツヤ絵画玉

100/2 1958 AUTO TELE ROKKOR-PF 5G6E

ミノルタロッコールツヤツヤ絵画玉

100/2.5 1966 MC ROKKOR-PF 5G6E

質感肉感絵画玉

100/2.8 1963 KONICA HEXANON AR 4G5E

モノクロ絵画玉

105/4 1977 Ai Micro NIKKOR 3G5E

105mmマクロ絵画玉

105/2.8 1984 Ai-S Micro NIKKOR 9G10E 0.5

105mm万能絵画玉

135/2.8 1959 AUTO(MC) ROKKOR-PG 5G7E

ナチュラル高解像PG絵画玉

135/2.8 1965 AUTO(MC) ROKKOR-PF 5G7E

ツヤツヤPF絵画玉

135/3.5 1969 NIKKOR-Q Auto 3G5E

ツヤツヤニコン絵画玉

180/2.8 1977(1971 ) Ai NIKKOR(NIKKOR-P Auto) 4G5E (初期モデル 非ED)

モネ睡蓮絵画玉

200/2.8 1977 MD TELE ROKKOR 5G5E

夜行列車望遠絵画玉

500/8 1979 TAMRON Adaptall2 SP 55B Macro 4G7E 0.3

花マクロポトレ絵画玉 望遠スナップ玉

 

3-D Line

24/2 1981 Ai-S NIKKOR 10G11E

35/2.8 1962 NIKKOR-S Auto 6G7E

45/2.8 1969 GN Auto NIKKOR 3G4E

45/2 1978 MD ROKKOR 5G6E

50/1.4 1962 NIKKOR-S Auto 5G7E

50/1.4 1977 Ai NIKKOR 6G7E

50/2 1977 Ai NIKKOR 4G6E

50/1.2 1978 Ai NIKKOR 6G7E (+ Filter)

55/1.2 1965 NIKKOR-S Auto 5G7E

55/3.5 1963 Micro NIKKOR Auto 4G5E 0.5

85/1.8 1964 NIKKOR-H Auto 4G6E

105/2.8 1984 Ai-S Micro NIKKOR 9G10E 0.5

105/4 1977 Ai Micro NIKKOR 3G5E

135/2.8 1959 AUTO ROKKOR-PG 5G7E

135/3.5 1969 NIKKOR-Q Auto 3G5E

180/2.8 1977(1971 ) Ai NIKKOR(NIKKOR-P Auto) 4G5E

 

Zoom Art Line

28-105/2.8 TAMRON Adaptall2 SP Macro LD Aspherical IF 176A 13G15E 0.21

35-70/3.5 1981 Ai-S Zoom NIKKOR Macro 9G10E 0.25

35-200.3.5-4.5 1985 Ai-S Zoom NIKKOR Macro 13G17E 0.25

80-200/4 1981 Ai-S Zoom NIKKOR 9G13E

8.5-25/4-4.5 1961(1959) Auto NIKKOR Telephoto Zoom 8G15E

 

Zoom 3-D Line

24-50/4 1979 Ai Zoom NIKKOR 10G11E

28-50/3.5 1984 Ai Zoom NIKKOR F3.5S 9G9E

28-105/2.8 TAMRON Adaptall2 SP Macro LD Aspherical IF 176A 13G15E 0.21

35-70/3.5 1981 Ai-S Zoom NIKKOR Macro 9G10E 0.25

80-200/4.5 1970 Zoom NIKKOR Auto 10G15E

80-200/4.5 1977 Ai Zoom NIKKOR 10G15E

35-200.3.5-4.5 1985 Ai-S Zoom NIKKOR Macro 13G17E 0.25

100-300/5.6 1984 Ai-S Zoom NIKKOR 10G14E

 

Contenporary Line

17-35 2018 17-35mm F/2.8-4 Di OSD Model A037 10G15E 0.2

35/1.8 2014 AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED 8G11E 0.23

45/1.8 2015 TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD Model F013 8G10E 0.29

50/1.8 2011 AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G 6G7E 0.15

105/2.8 2006 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 1

70-200/2.8 2020 NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

24-50.4 1979 Ai Zoom NIKKOR 10G11E

28-50/3.5 1984 Ai Zoom NIKKOR F3.5S 9G9E

80-200/2.8 1983 TAMRON Adaptall2 SP LD 12G16E

60-300/3.8-5.4 1983 TAMRON Adaptall2 SP 23A 11G15E 0.65

100-300/5.6 1984 Ai-S Zoom NIKKOR 10G14E

200-500/5.6 1984 TAMRON Adaptall2 SP 31A 10G14E 0.28

 

NIKKOR Z Line

NIKKOR Z 全

 

Zeiss Line

Zeiss 新・旧 全

光学の進化、硝材の発明、カメラレンズの歴史に於いて欠く事のできない偉人。

 

FUJINON Line

FUJIFILM X-Mount 全

但し最終的にフジの画、フジの色に飽きる人が非常に多い。

 

B&W Line

KONIKA HEXANON AR 全

1.4/57 1.8/85等以外は、兎に角、色が薄い。どれもこれも色が薄い。そう言うと悪く聞こえるが、カラーではなくモノクロではそこが取り柄になる。モノクロでは色の薄さから黒くなり過ぎずに良い。

 

Radioactive Line

TAKUMAR 全

放射能レンズにはカビが生えにくい。放射能はなぜ良くないのか。今は放射能レンズは使われていないのか。放射線は細胞を突き抜け細胞のDNAを傷付けて行く。生命への影響だけでなく福島原発事故でロボットのカメラやロボット自体が放射線で壊れた。放射能はカメラのセンサーや、電子機器に悪い影響を与える事が知られている。

 

Dissapointed Line

KONICA HEXANON 1.4/57 1.8/85以外

カラーではDissapointed。どれもこれも色が薄い。そう言うと悪く聞こえるが、カラーではなくモノクロではそこが取り柄になる。モノクロでは色の薄さから黒くならずに使いやすい。

minolta ROKKOR 全

「レンズは資産」とは言うけれども、本当にそうか?答えは「否」だ。何故ならミノルタ ロッコールレンズはコーティングから硝材まで、果ては中の絞り羽根のスプリングに至るまで、どのレンズもことごとく劣化をしているからだ。硝子を押し付けて固定している構造、硝子自体の品質の弱さ、現時点で完全に劣化しているコーティングの弱さ。特にMINOLTA MD ROKKOR 1.7/85は顕著で、中玉が経年劣化で自然に割れる。一本のみならず、三つの個体で自然に割れた。10万円がパァだ。ミノルタ ロッコールの寿命が尽きていると分かる。手にした時点では良くても、不具合を起こしたり割れてしまっては「レンズは資産」ではなく「ジャンクの赤札」ならまだしも全く使い物にならない。売り物にもならない「ゴミ」と成ってしまうのがminolta ROKKORレンズの泣きどころ。まさに玉にキズ。

1962 Meyer-Optik Görlitz DOMIPLAN 50mm F2.8 3G3E

トリプレットの玉ボケレンズだが、寄れない=玉ボケの玉がゴマのように非常に小さい事も。ヘリコイド付アダプターで寄ったり、APS-Cで1.5倍にしても元が50mmなので知れている。玉ボケを狙うならシーンを選ぶ状況になる。小さい玉が一杯になる状況で、気が向いた時に使う筆。

1963 Zoom NIKKOR Auto 43-86mm F3.5 7G9E

1976 Zoom NIKKOR 43-86mm F3.5 8G11E

ヨンサンハチロク、ヨンサンパーロクと聴くと物珍しく聴こえるが、皆が所有欲に駆られて買って使ってみると恐らく「ふん」と言うだけかも知れない。事実ヨンサンハチロクは手放す人が多く常に在庫過多の状況にある。43-86mmは50mmが軸足の人にとって使いやすいかも知れないのだが、それなら50mmが軸足の人は50mm単焦点で撮るだろう。特別な改造をすれば面白い筆になる。

1977 Ai NIKKOR 85mm F2 5G5E

はい。キレイだけどただそれだけ。キレイに撮れると言うだけで、感動をする描写が得られるかどうか。ミュシャのような平面的な描写、ミュシャ風の、何かをポスター調にポスターを描きたい時に使う筆。

1977 Ai NIKKOR 105mm F2.5 4G5E

評判のレンズ。確かに優等生の写り。レンズに「キレイに撮って下さい」と言われているような。レンズの描写に重きを置くよりも、50mmで撮れる所を2倍離れて撮る感覚の玉。優等生と離れた距離から話したい時に使う筆。

1979 KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 5G6E

光学設計に女性が携わった、明るい、と言った美談が華を添えるレンズだが、肝心の描写に絵師が居るか、どうだろう。手放す人が多い事が、このレンズの評価を物語っているだろう。買ってしまっても薄いので使う事なく防湿庫に延々と眠らせておいても場所は取らない。

1981 Ai NIKKOR 85mm F1.4S 5G7E

キレイ過ぎて優等生。思った通りの答えを答えてくれる。ボケでボケてもらわないと、と思うほど、ご老体に比べたら優等生のレンズ。

1983 Ai NIKKOR 35-105mm F3.5-4.5S Macro 12G16E

シネマレンズにチョイスされる理由が分かる。確かに不思議と動画撮影に使いやすい。

1984 Ai Zoom NIKKOR 35-70mm Macro F3.3-4.5S 7G8E

何コレ珍ニッコール。ズームすれば焦点移動をしてしまうし、操作もシビア。操作に関して自分に試練を与えたい時に持ち出す、自虐的に自分を痛め付けたい時に持ち出す。F3.3-4.5SのSはSMのS。低身長小柄貧乳ちっぱいスレンダーでドSなレンズ。

1984 Объектив МС Волна-9 МАКРО 50mm F2.8

星ボケが結構面白い筆。主に夏と冬に使う機会のある何コレ珍ロシアンマクロレンズ。お笑いの絵師。

【63】ご近所 SONY創業者 盛田昭夫さんを久し振りに訪ねる。2021年は生誕100年

カメラの販売台数1位はキヤノンでもニコンでもなく、電器屋SONY

しかし。SONYのカメラというのは、源流としてはKonica MINOLTAの買収だが企業の考え方としては カメラと言うよりあくまで家電。電化製品。

 

「カメラ好き」「Camera Freak(カメラフリーク)」は、やはり「カメラ屋」のNikonCanon、Hasselblad(ハッセルブラッド)やLeica(ライカ)に行き着くだろう。

餅は餅屋、カメラはカメラ屋、である。

 

そもそも デジタルカメラになり電化製品の流れで出てきたSONYの家電ミラーレスカメと、

カメラの深い歴史があって生まれ出てくるカメラメーカーのカメラとでは根本的に違いがある。

 

その辺りはさて置き。

SONYは 現代のカメラ市場の王者 であり素晴らしいメーカーだと誰もが認める。

SONYにも感動のストーリーがあり、我々日本人の誇りである。

 

そこで言いたいのだが、SONYのカメラユーザーは、自分が使っているメーカー・SONYについてどれだけ知っているのか?という話。

 

例えばウチらニコン党やキヤノン党、ライカ党は自分の使っているメーカーの歴史やレンズの伝記をよく知った上で使っている。

歴史も愛着も深い。

 

ところが。

SONY党・α7使い達からは、カメラへの愛着の話やSONYの歴史の話を聞いた事がない。

その点からもSONY党員は「カメラ」としての愛着では無く「家電」「電化製品」として使っている事がわかる。

 

SONYの創業者は誰?

どこの県の人?

SONYの歴史は?

ミラーレスカメラ α7やα9を使うSONY党の人間は、もちろん知っているだろうな?

 

自分の使う道具について、自分のカメラやレンズについて、一心同体に使いこなすように、より深く知らなくてはならない。

SONY創業者のひとり 盛田昭夫さん 妻 良子さんは共に愛知県の人である。

しかもその「聖地」はウチからとても近い。超ご近所さんだ。

ちょうど今年、2021年はSONY創業者 盛田酒造 盛田昭夫さんの生誕100周年の年。

盛田さんご夫妻の人生の物語をSONY党員 α使い は知るべきである。

歴史の浅いSONYのカメラであっても、もっともっと自分のカメラが自慢になり、自信になる社史・ストーリー・人間模様がある事、間違いなし。

 

中部国際空港対岸、愛知県常滑市にある盛田昭夫

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

盛田酒造15代当主 SONY創業者 盛田昭夫

来館者へ 正装でお出迎え ご夫妻のおもてなしの心で

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

SONYにも社史あり 人々の人生、我々日本人の人生あり

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

庭を見て会食をする笑顔の昭夫氏が現(あらわ)る

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

昭夫さんが夏休みに駆けた白山神社

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

大木(たいぼく)と、腹が減って食事どころを探す家人

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

食べると言ったら、必ずココ。

築170年以上。盛田 味の館

昭夫さんの資料の続きや、映像を視聴できます。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

定食も美味しく、デザートのソフトクリームも絶品。

盛田さん ご実家のお土産も豊富。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

これぞ昭夫さんのトレードマーク ご愛用のメガネ

今にも元気に挨拶をしてくれそうです。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

歴代盛田家のお墓がある宝珠院

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

寺院では、本殿に礼拝してからお墓へ行くのが礼儀。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

「人間、何か足跡を残して逝きたいものだね」と、今日の家人の言葉。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1981 Ai NIKKOR 35-70mm F3.5S

 

【62】オールドレンズ 焦点距離とF値、ボケ具合、ボケの比較 実際

オールドレンズだけではなく、レンズ交換式カメラをやっていると。

ボケの大きさから 50mm F1.2 や105mm F1.4 135mm F1.8 と言ったレンズがもてはやされているけれども。

 

50mm F1.2のボケ径は 実際に比較するとどうなのか?

105mm F1.4は そんなにボケるのか?

135mm F1.8は 比類無きほど そんなにボケるのか?

 

どんなスペックのレンズが実際にどれだけボケるかを数式で計算した結果を ここに掲載する。

漠然としたボケを、このように具体的な数値で比較をする事を可能にした。

 

14/4 0.049

14/2.8 0.07

14/1.8 0.109

17/3.5 0.083

17/2.8 0.103

18/3.5 0.093

20/4 0.1

20/3.5 0.114

20/2.8 0.143

20/1.8 0.222

20/1.4 0.286

21/4 0.11

21/2.8 0.158

 

24/2.8 0.206

24/2 0.288

24/1.8 0.32

24/1.4 0.411

 

28/3.5 0.224

28/2.8 0.28

28/2 0.392

28/1.8 0.436

28/1.4 0.56

 

35/2.8 0.438

35/2 0.612

35/1.8 0.681

35/1.4 0.875

 

40 1.8 0.889

40/1.4 1.143

45/2.8 0.723

45/2 1.013

45/1.8 1.125

 

50/2 1.25

50/1.8 1.389

50/1.7 1.471

50/1.4 1.786

50/1.2 2.083

50/0.95 2.632 55mm F1.2や57mm 58mmのレンズと同じ。20万円も出して買う必要はない。

 

55/3.5 0.864 ※1963年 Micro NIKKOR 55mm F3.5は、同じ撮影距離であれば50mm F1.4のボケ径の半分だが、寄れるレンズであるから、最短撮影距離 0.241mでは3.586、50mmF1.4の2倍のボケ径を得られる。

55/2.8 1.08

55/2 1.513

55/1.8 1.681

55/1.7 1.779

55/1.2 2.521 ※50mm F1.2よりも長焦点である55mm F1.2のほうが ボケる。

57/1.4 2.321

57/1.2 2.708 ※但しHEXANON 1.2/57は放射能レンズ

58/1.4  2.403 ※50mm F1.2よりも長焦点である58mm F1.4のほうが さらにボケる。

「何で焦点距離が 50mmではなく58mm F1.4なの?」と言うニワカ ガジェット野郎は(ピー)だ。

58/1.2 2.803

 

60/3.8 0.947

70/3.5 1.4

70/2.8 1.75

80/4.5 1.422 ※1970年 Zoom NIKKOR Auto 80-200mm F4.5で充分にボケを得られる事が分かる。

80/4 1.6

80/2.8 2.286

85/4 1.806

85/2.8 2.58

85/2 3.613

85/1.8 4.014 ※例えば1964年 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8は、50mm F1.2の2倍もボケる事が分かるだろう。

85/1.7 4.25

85/1.4 5.161 ※85mm F1.4 約11万円~16万円が神レンズなどと盲信する必要はない。1969年 NIKKOR-Q Auto 135mm F3.5 約6千円で充分。ボケ径は同じである。

 

100/5.6 1.7861984年 Ai Zoom NIKKOR 100-300mm F5.6は、50mm F1.4と同等からそれ以上にボケる。

100/2.5 4

100/2 5

105/4 2.756 ※1975年 Ai Micro NIKKOR 105mm F4は、50mm F1.2や 55mm F1.2よりもボケる事が出来る。

105/2.8 3.9371984年 Ai Micro NIKKOR 105mm F2.8Sは、同じ撮影距離では50mm F1.2の2倍のボケ径となる。

105/2.5 4.41 ※例えば1977年 Ai NIKKOR 105mm F2.5は、100mm F2.5のレンズより5mm焦点距離が長い分、1割増しのボケ径を得られる。

105/2 5.512

105/1.8 6.125

105/1.4 7.875

 

135/3.5 5.207

135/2.8 6.509

135/2 9.133

135/1.8 10.125

 

180/2.8 11.571 ※1977年 Ai NIKKOR 180mm F2.8 約3万円は SIGMA 135mm F1.8 約14万円を上回るボケ径を得られる。

200/5.6 7.143

200/4.5 8.889

200/4 10

200/2.8 14.286

200/2 20

250/4.5 13.889 ※1959年 Auto NIKKOR Telephoto Zoom 8.5cm-25cm F4-4.5 約2万円のボケ径は 2021年 NIKKOR Z 70-200mm F2.8 約34万円に匹敵する。

 

300/5.6 16.0711984年 Ai Zoom NIKKOR 100-300mm F5.6 約1万円のボケ径はNIKKOR Z 70-200mm F2.8 約34万円を凌駕する。

300/5.4 16.667

300/2.8 32.143

 

500/8 31.25 ※1979年 TAMRON SP 500mm F8での超望遠ポートレート、超望遠ブツ撮り、花撮り、超望遠スナップも良い味が出る。

500/5.6 44.643

 

1.2/50 1.4/105 1.8/135といったレンズで無くとも、他のレンズでも特性を活かして、充分なボケを作中に表現する事が可能。

もっと自由な観点でレンズを使える事は間違い無い。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1977 Ai Micro NIKKOR 105mm F4

 

【61】構図を意識するな 自分の感性にのみ集中せよ

時代が進化した現代は ジェンダーと同じように、photographに上手い画も下手な画も無い。

 

無理に上手くなる必要もない。

講師に習ってそれに迎合したり 社会に媚びて上手くなる必要はない。

習ったような構図が評価される時代ではない。

 

誰でも生来の芸術家であり、初心であったり 初心者のままのphotographに芸術性があるとされる時代にようやく成った。

 

例えば皆のお写んぽの会で、カメラ初心者の方が撮影した とんでもない位置に花が描き込まれた大胆で初心(うぶ)な画を拝見した。

すると。

とあるニワカ写真講師が「これは構図が良くないですね。花はこの位置にすると良いです」と言って、私の前で、他にも大衆が居る前で、20歳(はたち)前後のその女の子を辱(はずかし)めた。

 

すぐ私は そのように言って来た老害写真家を睨(ニラ)みつけて、

その子に「あなたらしい!いいね!そう描きたかった気持ち分かるよ!」と誉め称えた。

 

photographとは構図に従って撮るものではない。構図があって画があるのでは無い。

誰でも自分の画は自分の感性から出てくるものであって、自分の画が構図に支配されてはならない。

 

生まれ持った自然な画、その人がそう思って自然に出て来た画が一番良い。

現代は、初心の画こそが真に評価され、自らの感性でのみ描かれる事が重要視される時代になっている。

 

理解力の無い=芸術性に乏しい日本人の写真講師が「あなたのこの構図はダメですね」等と言って来たら、「あなたの(ピー)が(ピー)ですね」と言ってやって良い。

 

誰かが持ってきた構図という鋳型(イガタ)を葬り去り、

作者自身の第三の目、作者自身の審美眼によって撮影を愉しまれるべきだと言う時代になっている。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1965 NIKKOR-Q Auto 135mm F3.5

 

【60】最新のAFレンズを買うか 骨董MFオールドレンズを買うか

AFレンズとMFレンズどちらを買うか?

AFレンズも良い。15万円のAFズームレンズを1本買うのも良し。

33万円のAFズームレンズを1本買うのも良し。

NIKKOR Z 70-200mm F2.8は約33万円しますが、他社の同クラスのあらゆるレンズよりもズバ抜けて素晴らしい解像のレンズ。時代を先行くレンズで間違いなくおすすめ出来ます。

「Zレンズにハズレ無し」と言う言葉が広まったように、Nikon Zシリーズレンズは高評価で解像感をとても楽しめます。

 

そう言った反面。

15万円あったら MFオールドレンズを20本以上購入する事も可能。

33万円あったら MFオールドレンズを41本以上購入する事も可能。

 

ズームレンズ1本分の金額があれば 沢山の銘玉を集める事が可能。

 

MF銘玉を沢山買えるほうが良いと言う結論もアリ。

昔はみんなMF。今でも 人力AFの技術を習得(マスター)すればMFレンズで充分。

しかも。

結局MFレンズの理由。

【1】AFレンズであっても最終的には手で微調整しなくてはならない。

お手軽で自動のAFレンズであっても収差の具合を見てMFで微調整しなくてはならない。

AFで合焦してもピン前後の確認と微調整は必要であるし、AFが迷う時もある。

ピントを修正するなら最初からMFにしたほうが速い。

 

【2】MFレンズに絞りと距離指標があるお陰で、絞りと距離指標を合わせておけば即写が出来る。

MFオールドレンズには距離指標とF値の範囲が書かれている意味は。

何のために距離指標とF値のレンジが書かれているのか?

MFレンズで距離とF値さえ合わせておけば、そもそもピント合わせが不要。

 特に街中(まちなか)は距離とF値をセットして歩くのがスナップの基本手段のひとつ。

 

【3】己がレンズとカメラと己を制御する。

では、動き物はどうか。

動き物には置きピンか、もしくは身体で会得をする。

己の眼(まなこ)の測距儀と 己の脳ミソによる解析と 己の手モーターで「ピピッ」と人力フォーカスをして捕らえれば良い。

AFでボタンを押して撮るだけ=お湯をかけるだけのインスタントラーメン。

カメラとレンズと己の手で光景を吟味した画は味わい深い。

撮影者のダシが効いて味わいがある。

 

【4】MFレンズは壊れない。

AFレンズは壊れる。

モーターである事は勿論、基盤、電子パーツ、CPU、基盤搭載であるから、累積使用時間や熱で壊れる。

駆動中の間違った無理な操作や、落下、移動中の衝撃、夏の高温の車内等で壊れる。

壊れるAFレンズに対して、MFレンズは真夏でも気兼ねしない。寿命を気にしないで済む。

 

【5】MFレンズは長時間撮影が出来る。バッテリーを消費しない。

AFレンズは3倍から5倍以上 バッテリーを消耗する。撮影時間が短い。

MFレンズは人体のカロリーを僅かに消費するのみ。

 

【6】MFレンズは小さい。

AFレンズは2倍から3倍以上 大きくなる。

大きなAFレンズを付けた人物は「何 あの人」と目立つ。行き交う人々に嫌がられる。

MFレンズは小さく、目立たず、仰々しく無く、携行性抜群。

 

【7】オールドMFレンズは構成枚数が少ない分、光の抜け自体はAFレンズよりも良い。

レンズ一面で0.5%ほどの損失、レンズ一枚には二面ある。レンズ一枚で1%ほどの損失がある。

オールドMFレンズに良くある6枚玉であれば6%ほどの損失なのだが。

17枚も使っているAFレンズであれば、簡単に計算をすると何かしら17%もの光の透過に損失がある。

23枚を使っているAFレンズであれば、簡単に計算をすると何かしら23%もの光の透過に損失がある。

近年のAFレンズは構成枚数が多く、コーティングで誤魔化しているがレンズ(光学ガラス)そのもの の抜け自体は悪いと言える。

 

【8】MFレンズはMADE IN JAPAN

レンズ自体が日本製であることは勿論。

レンズキャップ、リアキャップ、フードに至るまで すべてが日本製。

かつて有った日本のメーカーの誇り、我々日本人の過去の栄光、先人、先祖が遺してくれた貴重な遺産、宝珠。

 

【9】MFレンズは金属鏡筒

中国製やタイ製のプラスチックとは大違い。

オールドレンズは所有する喜びを導き出してくれる 最高の質感、モノ感。

 

オールドMFレンズの何かしら気持ち良い描写を、人間が本能的に感じているのは、画に出てくるMFの光のこの質感も原因しているのでしょう。

 

最新AFレンズの勝るところは?防塵防滴とピント合わせの便利さ。

それ以外はMFレンズが勝っているかも知れない。

 

最新のAFレンズは画質が良い?

photographに画質は関係ない。

そのまま目で見ても分からない事をモニターで拡大して、目くじらを立てる神経質な人間かどうか。

 

画質よりも、その人の伝えたい事が伝わる画かどうか。

画質よりも、その人が多くの満足感を得られるのかどうか。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1977 Ai Micro NIKKOR 105mm F4

 

【58】落札後に5倍以上の値段で出品する転売屋 ヤフオクオールドレンズ実例 証拠

2021年1月20日23時41分に1,024円で落札したオールドレンズを、

5.16倍の値段  5,280円で売るヤフオク・オールドレンズ転売屋を発見。

 

ヤフオクの転売屋達は

・転売で自分が儲かれば良い。わけですから、

・とにかく誰かに買わせれば良い。とにかく誰かに転売すれば良い。わけです。

・だから「美品」だとか「かびクモリ無し」とか嘘の説明をして来るわけです。

・ただ売れれば良い。

 

ヤフオクのオールドレンズで詐欺事件が非常に多い理由は、そういう事です。

ヤフオク運営も、ヤフオクでオールドレンズを実際に買ってみれば。

実態がすぐに分かる。

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2021年1月20日に終了したヤフオク

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2021年1月20日 1,024円で落札された

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富山からの出品

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シリアルは 1287659

 

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元の出品者を評価する転売屋

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見覚えのあるものが出品されたぞ

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シリアル 1287659

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1024円という ふざけた値段 で入札している転売屋

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1024円で落札して 5280円で出品しているぞ

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送料も過剰請求しているぞ

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日本国外も対象にしている ヤフオク転売屋

我々を騙して儲けるボッタクリ転売屋たち。

自分が儲かれば良い。

売れれば良い。

のであるから、商品説明も嘘だらけで信用ならない。

ヤフオクのオールドレンズ転売屋達は詐欺師と同義。

【57】Nikon Z6と 1965 NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8 4群4枚のmatière

いつも眼光鋭い。いつもケンカを売ってくるニャンコ。

「シャーー」と威嚇し続けるくせにおやつを欲しがる、

私を威嚇して来るくせに 私が見ていない時にコッソリおやつを食べる謎のニャンコ。

※骨董フィルターの色を拾わせています。

保護用にとりあえず付けている昔のフィルター面に 光を当てるとこのような色に。

今日の よそのニャンコ

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2018 Nikon Z6 FTZ 1965 NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8

今日の うちのニャンコ

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2018 Nikon Z6 FTZ 1965 NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8

ピント面=自転車のサドル。人像を撮った場合でも感触は同じ。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1965 NIKKOR-Q Auto 135mm F2.8

以上、全て開放F2.8にて。

同じ長さの筆でも使い分けがある。

 

こってりNIK-Q(肉球) 3.5

高解像ナチュラルPG

控えめながらコンセプトがあるNIK-Q 2.8

 

それ(レンズの味の違い)をソフトウェアの画像加工でやれば良いんじゃないの?と言うわけにはいかない。

愛のこもった手料理と、レンジでチンのビニ コン弁当との違いがある。

 

レンズの味は レンズのもの。

その場の新鮮なナマの光と 昔の職人達の渾身の光学レンズで味わう画と、加工品(あるいは化学調味料、添加物、保存料、防腐剤、着色料)では味が違う。

 

この135のNIK-Q 2.8は、ゆるく気楽に出たい時、ボケを立体的にボカシたい時に出してみる筆(個体)。

【56】1964 NIKKOR-H Auto 1.8/85 オーバーホール後のテスト

前記事の「NIKKR-H Auto 1.8/85 チリ ホコリ クモリソフトフォーカス 小原さんの玉」のO/H完成後テストへ。

投稿している画像の全ては投稿用に劣化させているけれども、それでも分かる。

20m以上の無限遠アスファルトの ひと粒ひと粒を解像している。

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小原さんの玉 O/H後の解像テスト 中景のアスファルトのひと粒ひと粒

鏡筒内に光が差し込む場所や、光のある場所でも、

O/H前の 前記事のように白濁はしない。

光学レンズがスカッとクリア玉になったからだ。

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小原さんの玉 O/H後の逆光テスト

明暗、陰影もOK。

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小原さんの玉 O/H後の明暗 陰影テスト

LED強光源下でも、発色 コントラスト、諸々、すべてOK。

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小原さんの玉 O/H後の逆光 明暗 陰影 階調 解像 発色 コントラストテスト

実は1964 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8は、

ピント面において最新のレンズよりも素晴らしい解像度である事を私は知っている。

当然、個体差にもよるし、キッチリメンテナンスをされたものの話。

 

メンテナンスも施していないジャンク玉を持って名玉かどうかだの

発色がどうのだの 解像がどうのだの レビューしてはならない。

 

自分の筆は自分で手入れをする。

愛情を持って光学に接し、玉の持てる力を100%引き出してからレビューをする。

愛情を持って人々に接し、人の持てる力を100%引き出してから勤怠評価をする。

ポテンシャルを発揮させぬまま あの人はどう とか あの人はああだ とか言うのは、言っている者の器[うつわ]が小さい。

人とレンズは同じ。

光画道の心得のひとつである。

【55】近所の小原さんの「チリが非常に多い玉」の試写、からのオーバーホール

 近所の小原さんの玉の試写に出掛けるも、

全面チリホコリ玉なので1枚目から「ん?」となる。

出て来る画からも一目瞭然。

チリホコリがひどい。

奥の樹木も手前の車も霞んでしまっている。

H-Auto 85mm は銘玉だが、この小原さん玉の描写では銘玉とは言えない。

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「全面チリ玉」撮像白化 1964 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8

白濁し、影にならない 影。

チリホコリの面が光を反射して、影で黒く締まる所も 白く濁った画になる。

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「全面チリ玉」撮像白化 1964 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8

とても良く使用された個体で、チリホコリの累積がひどい。

小原さんはH Auto85mmが気に入り、この玉だけで何十年も撮影をして来た人。

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「全面チリ玉」撮像白化 1964 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8

ここまでとは ひどい。

日陰なのに白い。

オーバーホール決定。

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「全面チリ玉」撮像致命的白化 1964 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8

開始

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「清掃決定」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

前玉は この5倍のチリの累積

ペンライトで白濁すると言う事は、出て来る画も白濁するという事だ。

ペンライトの透過状況が そのまま画になる。

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「清掃中 後玉」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

何十年も前にプロによる清掃歴があるのですが。

玉の清掃に無水アルコールが使用されている事がわかる。

コーティングがおかされてテカリになってしまっている。

 

アルコールを含んた洗浄液は古くなった(経年劣化している)コーティングを即、溶かしてしまう事もある。

即コーティングがおかされ、即テカリ玉になる事もある。(そんな時は拭き技や、テカリやクモったコーティングを剥離して誤魔化すテクニックがある。)

即テカリが起きずとも、徐々にコーティングをおかしていく。

概ね1年後。遅くとも何年後かには、この玉のように、アルコール清掃玉はテカリ玉になってしまう。

「いつまでも あると思うな コーティング」

アルコールを含む清掃液を使用してはならない。

 

私は 光学清掃のみで依頼を受けた後に、今度は他の部分のメンテナンス、

といったようにアルコール清掃後の個体の経過をたくさん見て来ているので間違いない。

プロも素人も無水アルコールを使用するけれども、とんでもない。

Google でも「無水アルコール コーティング 劣化」もしくは「無水アルコール コーティング 剥がれ」等と検索してみるが良い。

無水アルコールやカビキラーの使用は今すぐ絶対に辞めろ。

 

長年 頑張って来た玉をいたわりながら 清掃が完了していく。

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「清掃後 前玉」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

前玉OK

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「清掃後 前玉」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

後玉OK

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「清掃後 後玉」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

銘玉復活

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「小原さん玉 完成」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

最短OK

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「小原さん玉 最短距離確認」1964 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8

 コントラスト 発色 OK

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「小原さん玉 コントラスト テスト」1964 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8

高解像 OK

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「小原さん玉 解像 テスト」1964 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8

レンズのテストだと分かっている賢いニャンコ

清掃後は 街灯下でも白濁しない。

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「小原さん玉 夜 屋外テスト」1964 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8

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「小原さん玉 夜ニャンコ テスト」1964 NIKKOR-H Auto 85mm F1.8

銘玉集合。

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NIKKOR Auto 85mm トリオ」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

他の玉を確認したところ松谷さんの玉にカビを発見してしまった。

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「松谷さん玉 カビ発見」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

緊急オーバーホール。

本日2本目

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「松谷さん玉 前玉清掃」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

レンズと会話をしながら清掃

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「松谷さん玉 後玉清掃」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

スカッとクリア玉に。完成。

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「松谷さん玉 完成」2015 TAMRON SP 45mm F1.8 Di VC USD Model F013

1964 NIKKOR-H Auto 1.8/85の状態の良い玉は入手困難になっている。

次から次へと どんどん売れていく事が、銘玉である事の証になる。

【54】ヤフオク転売屋 オールドレンズ詐欺 被害 実例 その4 1984 Ai Micro NIKKOR 105mm F2.8S 9群10枚 超絶クモリ玉のオーバーホール

ヤフオクのオールドレンズ、転売屋達の詐欺 実例 その4
【光学】
使用少なく綺麗
塵などの混入 わずか
カビ・くもり なし
【動作】
絞りの開閉 OK
ヘリコイド 正常
この商品説明で とんでもないジャンク 全群クモリ玉が送り付けられます。
この転売屋はとても周到で、商品写真にシリアルナンバーを写さない為、証拠を残さない。
われわれ購入者側に「このナンバーのクモリ玉が届いた」と言えないように、何か訴えられた時でも逃げられるようにしてあるのです。
 
中には本当に説明通りのカビもクモリも無い玉を出品してくれる誠実な出品者も何名かいらっしゃいますが。
届いて、見て、「また騙された」となるのがいつもの事です。
 
また、仮に出品者が商品説明で「くもり 撮影に影響なし」と書いていたとしても。
いやいや、クモリは撮影結果に必ず影響がある。
 
曇っているレンズがソフトフィルターを付けている事になる為、
通常撮影でも色が出ない。ネムい白濁した画像になる。
さらに、クモリ玉に光が当たる角度でフレアが盛大に確定。
 
「くもり あり」と書いてクモリが有っても誰も(私も)何も言いませんが、
「くもり 無し」と偽って買わせるのは詐欺です。
 
本日は、そんな詐欺師から届いて保管していたソフトフォーカス玉のオーバーホールをします。
全てのエレメントを取り出し、光学ガラスの1枚1枚をクリーニング。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1965 NIKKOR-Q Auto 135mm F3.5

上の1枚は1965 NIKKOR-Q Auto 135mm F3.5で撮影。

静物的な所でQ Auto 3.5/135を使うのが好みなので、

クリーニング中の回復薬。息抜きにいつも使用して癒やされます。

 

【前群】コーティング劣化(わずか)

前玉キズ2点発見。

1枚の大クモリ→清掃で解消。ただの経年のホコリの蓄積。

【中群】コーティング劣化(小)

コーティング劣化によるテカリ 4面発見。→テカリクリーニング。解消。

コーティング劣化によりわずかに白濁するクモリ発見。撮影許容範囲内。クリーニング。

【後群】コーティング劣化(重度)

コーティング劣化による重度のクモリ発見。→コーティング剥がしはせずに清掃のみで様子見。光源角度で完全に白濁する。

後玉カビ痕2点発見。

 

この玉のどこが「光学 使用少なく綺麗 カビ くもりなし」なんですか。

 

オーバーホール後の一発目

良くなりました。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Micro NIKKOR 105mm F2.8S

巻き尺

最短撮影距離 0.41mもOK。組み間違いも無し。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Micro NIKKOR 105mm F2.8S

 

お綺麗なお嬢さん

このレンズにとっても「はじめてのリニューブライト」

当方にとってレンズのオーバーホールは毎度の事ですが。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Micro NIKKOR 105mm F2.8S

ビル群の確認

オーバーインフは0.1ミリ以下。

無限遠の使いやすい個体に仕上がっています。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Micro NIKKOR 105mm F2.8S

 

さて、コーティング劣化のクモリを写しましょうか。

曇っている後玉1枚に当たるように(限られた特定の角度で)光をかざすとエアリーフレアが出ますが、

後玉の1枚=この望遠レンズのGスポットの さらに奥のほうの1枚のレンズなので、そこに直射光を当てる、コーティングの白濁が画に出るのは限定的です。

要するに後玉コーティング劣化フレアは、この個体のポルチオです。

「あの1枚に光が当たってる」とレンズも私も愉しめます。

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Micro NIKKOR 105mm F2.8S

光画道は、光学レンズとの愛の確かめ合いでもあります。

【53】Nikon Z6と 1959 千代田光学精工 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8 5群7枚のmatière

minoltaのAUTO ROKKORの135mmには、最初期の5群7枚 AUTO ROKKOR-PGと、

後年に1枚を抜いたコストダウン 5群6枚 AUTO ROKKOR-PF (MC TELE ROKKOR-PF)があります。

どちらもミノルタ随一と言える銘玉。(※ジャンクレンズを除く)

 

ただし5群6枚 PFモデルでは今では違法の毒ガラス(チート)が使われていますから、そこは要注意。

PFをあえて所持するなら、放射能レンズらしい描写も(自分の持っているレンズが放射能レンズと知らずに)好まれています。

 

PFも精悍なオールブラックバージョンも含めて全てのバリエーションを所有していますが。

どちらを使うかと言えば 迷わず 7枚5群の1959年のPG玉。

1959年 最初年最初期型 千代田光学精工 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8。

長い付き合いの私の筆・親友です。

 

今日はその親友と家人と共に 梅のお花見へ。

 

入り口 ガリピン 佐布里池(そうりいけ) 梅まつり

すべての投稿のすべての画はかなり画質を落としてアップロードてしありますが、

ピント面の高解像がうかがえます。

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

紫色のおじさん達と花カゴ

1959 minolta AUTO ROKKOR-PG 2.8/135(※もちろんジャンク玉は不可)は、

ピント面の高解像、精彩な発色、深い味を愉しめる銘玉。

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

知多半島住民は「I'm sorry(アイムソーリー)」と聴くと「総理大臣」ではなく「佐布里池(そうりいけ)」の意味で認識をします。

時の移ろい 親子でパチリ

中景のピント面

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

女性は可憐な花です。

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

多肉植物が みんなで「わーい」

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

梅を中心とした素晴らしいフラワーガーデン。

首にタランチャラを巻く家人 (F4)

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

撮る事が好きな家人

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

梅まつり街道

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

みんなの撮影会

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

我らが同胞 ニコン党員をロッコールで撮る

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

ピンクのハート梅 花と華(はな)

マスクもピンクで。

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

2021年の今から 62年も前の、モノクロ時代のものとは思えぬ絵師の棲む銘玉。

景色も高精細 まろやかさもある。

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

皆の前で鳴く人懐っこいスズメ。

この個体が当たり玉というのも有りますが、抜群に高解像のレンズなので、

例えばこう撮って、スズメを鳥ミングしても充分に使えます。

これは鶏ミング前。

梅に雀

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1959 minolta AUTO TELE ROKKOR-PG 135mm F2.8

モノクロの1959年から62年が過ぎ、2021年は動画の時代、8Kの時代になりました。

しかし。公園で撮っているのは動画ではなく、スマホやカメラで光画・写真を皆さん撮っていました。

 

今、カメラメーカーが、より一層、皆さんに絵心を持ってもらえるように動いて行く事が出来れば、もっとカメラもレンズも売れるでしょう。

 

「このようなカメラが発売されました」というCMでは、「スマホでも4K撮れるよ」「カメラなんか要らないよ」「スマホで充分」「スマホで良いじゃん」で終わりです。

「このようなカメラが発売されました」というCMではなくて、

レンズ交換式カメラにはどういう魅力があるか、どういう愉しさがあるか、

生活がどう充実するか、人の心や人々の人生がどう満たされるかを教えてくれるべきなのです。

スマホの台頭」などとスマホのせいにせずに、カメラメーカーが人々の人生を満たすようにユーザーの開拓を努力するべきです。

 

話はそれましたが、私の1959 AUTO ROKKOR-PG 135mm F2.8は 私が長年カメラやレンズを蒐集してきた中で、ミノルタの中で5本の指に入る銘玉です。

【52】横行する詐欺 ヤフオク オールドレンズ 詐欺 実例 その3

ヤフオクやメルカリ、或いはeBay等でご購入をされた方々。

ネットオークションに巣食う悪質なレンズ商の地雷を踏んだ経験があるはず。

 

およそ1500件のお取り引きをさせて頂きましたが、経験上9割の出品者、9割のレンズで商品説明に偽りがある事を確認してきました。

 

出品者が気付かなかった?

いやいや、必ずレンズの出品者はペンライトでレンズのチェックをしている。

 

ヤフオク レンズ転売屋の脳内は、いかに人を騙すか、いかに自分が儲けるかだけを考えています。

レンズの状態を隠して売る詐欺師。確信犯。

・完全なジャンク品を、レンズの状態を隠して 騙して売り付ける。

・実店舗で売り物にならないレンズを、レンズの状態を隠して ネットで騙して売り付ける。

カメラ店やリサイクルショップのジャンクレンズ、ジャンクカメラを買って来て、レンズの状態を隠して ヤフオクで騙して売り付ける。

ヤフオクでジャンクレンズを買って、再びヤフオクで転売する。

 

ほんの一例をご紹介。

この商品説明で。

  動作良好 付属品多数

 
備考

【商品名】
mm F

【状態・備考】
外観、使用に伴うスレ、小キズ等もほぼ見られず非常に良い状態です。
絞り羽根、動作します。
リング、スムーズに回転します。
レンズ内、微細なチリの混入、ヨゴレあります。

【付属品】
フロントキャップ、レンズケース、レンズフード
※備品、付属品に関しましては飽くまでおまけとお考えください。記載漏れのヨゴレ、不良等ございましても保証・交換等の対象外とさせていただきます。気になる箇所がある場合は事前にご質問ください。


目視では発見が難しい微細なカビ、くもり、微妙なピントのズレ、レンズ解像度の良しあし(特に中古レンズは使用期間、頻度により解像度に違いが出る場合があります)等見落としなどがあった場合はご容赦ください。

上記説明と大きく異なる場合を除きノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。

デジタル一眼レフ、レンズなども出品しています。ぜひ、ご覧ください
商品一覧はこちらのページです

また、状態のいい各種デジタル一眼や交換レンズ、フィルムカメラ仕入れております。
出品者アラートにご登録いただければ幸いです。

 

実際に届いたレンズがこちら。

ソフトフォーカスフィルター状態で、撮っても白いモヤモヤ、色も出ません。

「レンズ内、微細なチリの混入、ヨゴレあります。」どころじゃない。

カビ痕、とんでもない大クモリ玉だ。

ご覧の通り レンズの先が見えない。

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ヤフオクオールドレンズ 詐欺 実例3

掃除後のレンズがこちら。

レンズの向こうが見えるようになりました。

カビ痕、コーティング劣化は残っているので、掃除後でもコレはジャンク品です。

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清掃後

 ソフトフォーカス状態のモヤモヤは軽減されました。

しかし。この個体で カリカリ激辛に描写する事は不可能です。

カリカリではなく、少し甘い描写を狙う事になります。

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掃除後 試写 1

ちょうど良い甘さと言って良い個体。

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掃除後 試写 2

黒の締まりとメッキの光の階調

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掃除後 試写 3

新たな仲間が加わりました。

 

ヤフオクでレンズを買うのは、修理や掃除が出来たとしても 辞めたほうが良い。

【51】Nikon Z6と 1984 Ai Zoom NIKKOR 100-300mm Macro F5.6S 10群14枚のmatière

100-300mmクラスのレンズでは。

AFであれば TAMRON の 100-400mm Di VC USD (Model A035) を持ち出します。

軽くてAFでピントもスッと決まりますし、APS-Cクロップで 600mmですから、

TAMRON 100-400mm Di VC USD (Model A035) 約6万8千円は おすすめの名玉です。

 

射程距離 100-400mmのオールドMFズームレンズでは。

1961 Auto NIKKOR Telephoto Zoom 8.5cm F4 - 25cm F4.5 レア、重量級大砲 2021年現在の相場価格 約1~2万円

1970 Nikon Zoom NIKKOR Auto 80-200mm F4.5 軽量コンパクト 約5千円

1977 Nikon Ai Zoom NIKKOR 80-200mm F4.5 軽量コンパクト 約5千円

1981 Ai Zoom NIKKOR 80-200mm F4S 軽量 約5千円

1983 TAMRON SP 60-300mm F3.8-5.4 23A 軽量コンパクト 約5千円~1万円

1984 Nikon Ai NIKKOR 100-300mm F5.6S 中量級 約6千円

1984 TAMRON SP 200-500mm F5.6 31A 重量級大砲 約1万2千円~1万5千円

1985 TAMRON SP 80-200mm F2.8 30A 中量級コンパクト 約2万6千円

1985 Nikon Ai Zoom NIKKOR 35-200mm F3.5-4.5S 軽量コンパクト 約5千円~1万円

以上の9本。

当方が長年数多のレンズを収集して来た中で、

今もずっと使っている望遠域の筆、銘玉。

※全て2本以上ずつストック。

 

Z6はボディ内手ブレ補正が最適に働く(S社のαシリーズよりも手ブレ補正が適切に動く)為、

フィルム時代に難しかったオールドMF望遠ズームも楽勝で使えます。

 

やはり当時の王者、伝説のレンズ設計師揃いのNikon

ズームレンズでも、描いていて 愉しい。

ニッコールレンズの描写 品質 発色は他社と一線を画す、秀でた安心感も、味もあります。

 

日の出、堤防から 手前

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Zoom NIKKOR 100-300mm Macro F5.6S

日の出、堤防から 無限遠

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Zoom NIKKOR 100-300mm Macro F5.6S

300mm

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Zoom NIKKOR 100-300mm Macro F5.6S

100mm

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Zoom NIKKOR 100-300mm Macro F5.6S

100mm

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Zoom NIKKOR 100-300mm Macro F5.6S

100mmマクロでの寄り

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2018 Nikon Z6 FTZ 1984 Ai Zoom NIKKOR 100-300mm Macro F5.6S

100-300mmで描きたくなる、そして期待に応える銘玉。

昔も今も、防湿庫の中から私に声を掛けて来る 優しい相棒。

【50】Nikon Z6と 1958 千代田光学精工 minolta W.ROKKOR 35mm F4 6群7枚のmatière

曇り空ソフトボックスからの光

瓦屋根の瓦の一枚一枚。

アスファルトの小石の一個一個。

物置のパネルの一枚一枚のわずかな色付き。

光の質感と陰影を細かく描く ロッコールレンズならでは。

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1958 千代田光学精工 minolta W.ROKKOR 35mm F4

昭和のミノルタの写り

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1958 千代田光学精工 minolta W.ROKKOR 35mm F4

雅楽器・笙(しょう)の巨大なオブジェ

登る事が可能。

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1958 千代田光学精工 minolta W.ROKKOR 35mm F4

雅楽器・笙(しょう)奏者、雅楽器芸人カニササレアヤコさん

www.youtube.com

 

落書き

大昔から、今も日本人は元号で落書きをしているのか。変わってない。

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1958 千代田光学精工 minolta W.ROKKOR 35mm F4

 

上の落書きの人と共に来た人と思われる

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2018 Nikon Z6 MD-NZ 1958 千代田光学精工 minolta W.ROKKOR 35mm F4

コロナ対策もあって 大人のリモートワークの推進は勿論ですが、学生のオンライン授業等を導入、推進しておかなければ。

これからも進化をする世界の中で リモート授業について日本は諸外国に取り残されている。

【49】バルサム切れの影響 比較・実写・実例 オールドレンズ


バルサム切れの実写への影響は?

甘くなる場合もあるけれども、見た目はバル切れでも、キレイ玉よりも抜けの良い個体もあり、私はそれほど気にしません。

カビ痕玉も バル切れ玉も あくまで現物を実写してみる必要があります。

個体差、個性を活かす事、一本一本、一人一人の持ち味を活かす事が重要。

人間も、レンズも、同じ。

 

電球色LED光源下、ISO固定 WB固定で3枚ずつ試写。

 

【バル切れ無し 国宝級クリア玉】

色濃く 発色良く 申し分なし。

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バルサム切れの無いレンズ F5.6 実写

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バルサム切れの無いレンズ F8 実写

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バルサム切れの無いレンズ F11 実写

 

バル切れ玉

若干コントラストが低下して描写も甘くなっているが、クリア玉との差異は わずか。

逆にその微妙な甘さが  絶妙に良い味を出している。

狙って出せるコンディションではない為、貴重な個体であり、重宝している。

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バルサム切れのレンズ F5.6 実写

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バルサム切れのレンズ F8 実写

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バルサム切れのレンズ F11 実写

バル切れありの安いレンズの購入は?

バル切れの影響は微々たるものかもしれませんし、

安く購入して“味”を愉しむのも良い事です。

 

知っているレンズ(人)、知らないレンズ(人)。

気に入るレンズ(人)、気に入らないレンズ(人)。

日本のレンズ(人)、外国のレンズ(人)。

収差のあるレンズ(人)、異常低分散光学ガラスを多用した現代最先端の収差の無い(少ない)レンズ(人)。

レンズ(人)の個性を見つける、どのようなレンズ(人)でも理解出来てこそ、真のカメラマン(人)と成るわけです。

光画道、カメラ道の心得です。