光画道

「Photo-graph」は「sha-shin」ではない。

【40】1999年 平成11年 写真レンズの歴史 朝日ソノラマ クラシックカメラ選書 1989 A History of the Photographc Lens Rudolf Kingslake

カメラを持って、旅行等で名所旧跡を訪れる。

 

ある人は ただ見て回るだけ。

ある人は どのような歴史があるのか、建てた人物や時代背景、名所旧跡にまつわる見識を深めて見て回る。

同じ場所を訪れ、同じ時間を過ごしていても、見えるものが違ってくる。

 

オールドレンズも 1本1本が名所旧跡。

ただ訪れるだけなら 何の深みも無い。誰でも出来る。

 

自分が使っているそのレンズが何年に発売され、どんな光学だったか。

どんな人達が光学を発明したり設計をされたか。

 

同じ場所を訪れ、同じ時間を過ごしていても、見えるものが違ってくる。

オールドレンズも 名所旧跡の旅行と同じである。

 

カメラのレンズが幾つか集まり始めたら まず始めに読むべき一冊。

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1999 写真レンズの歴史 朝日ソノラマ クラシックカメラ選書 11

1989 A Historyof the Photographc Lens Rudolf Kingslake 

・カメラレンズの発展期にレンズの研究、設計をしてきた生き証人キングズレーク氏。

・写真レンズの進化の歴史や人物伝を 興味を持って分り易く読む事ができる。

・後にも先にも無いプレミアム名著。世界中で価格が高騰している。

・1999年当時は発売が出来たが、出版社 朝日ソノラマ は2007年に解散。原本著者も2003年に亡くなってしまっている。再販は無い。

本書は写真レンズがどのように発展してきたかを学ぶのに最高の著述で、写真関係の人の必読書である。

原著者キングズレークは、光学の碩学で、情報の集中する米国で長く責任ある地位におられ、このような本を書くのに余人でもって変われぬ人である。

光学研究所 高野栄一

・日本を代表する光学設計士のひとり、タムロン黄金時代にお世話になった高野栄一さんが帯を付されている。

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