光画道

「Photo-graph」は「sha-shin」ではない。

【45】Nikon Z6と 1979 Ai Zoom NIKKOR 25-50mm F4 10群11枚のmatière

実用的広角ズームレンズの歴史はここから。

www.nikon-image.com

世界初 実用広角ズームレンズ Ai NIKKOR 28-45mmの進化形。

2代目 25-50mm F4もコレクション性のある、よく写る広角ズーム銘玉。

 

美味しい名店があると言うことで家人と外出し、このレンズで適当に試写。

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Nikon Z6 FTZ 1979 Ai Zoom NIKKOR 25-50mm F4

 

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Nikon Z6 FTZ 1979 Ai Zoom NIKKOR 25-50mm F4

 

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Nikon Z6 FTZ 1979 Ai Zoom NIKKOR 25-50mm F4

 

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Nikon Z6 FTZ 1979 Ai Zoom NIKKOR 25-50mm F4

 

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Nikon Z6 FTZ 1979 Ai Zoom NIKKOR 25-50mm F4

 

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Nikon Z6 FTZ 1979 Ai Zoom NIKKOR 25-50mm F4

 

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Nikon Z6 FTZ 1979 Ai Zoom NIKKOR 25-50mm F4

フィルムカメラ時代「優秀で豊富なFマウントレンズ」達がNikonのユーザー、カメラ販売を支えた。

この Ai Zoom NIKKOR 25-50mm F4もそうだ。

25mmで止まる。50mmで止まる。変わり種だが便利な異色の一本。

そのレンズの豊富さも Nikonの魅力だった。

 

しかし 気付けば。

今はSONYが「豊富なEマウントレンズ」と宣伝をしている。

デジタルカメラで5年先を行くSONYに、今 NikonはZマウントレンズ本数も及ばない。

 

SONYは第三者にもレンズ開発に関わる情報を公開し、

タムロン、シグマ、その他のメーカーも続々とサードパーティレンズを発売している。

SONYは公開、許諾し、協力し、ファミリーを増やし、自社カメラを盛り立てている。

撮像センサーも各社に提供をし「今のカメラ業界全体を支えている」と言って良い。

「今、そしてこれからのカメラ史、カメラ文化を盛り立てている」と言って良い。

 

対してNikonはどうか。

Nikonは他社にレンズ制御に関わる情報を一切公開せず、

Zマウントで全てのサードパーティを排除したのである。

これまでのFマウントNikon純正AFレンズでさえ大部分は Zマウントで非対応。

Zマウント化で これまでの純正Fマウントレンズの足切り

Nikonユーザーに買い替えを促して利益を得ようとしている意図と

Zマウントレンズの販売と利益を独占しようという意図が見えているが、

限られたレンズしかない Zマウントに乗り換えると思うか。

そこで 顧客は さらにSONYCanonに流出した。

 

カメラの歴史を共に過ごして来たカメラ業界に対し、SONYとは真逆の塩対応。

Zマウントで手のひらを返した とんだ塩対応だ。

カメラ業界でのNikon鎖国。孤立。Zマウントの閉塞。

 

カメラのフラッグシップ機についても考えてみようか。

フィルムカメラのフラッグシップはNikonだった。

しかし今のNikonSONYの中級機センサーを借りて載せて、

フラッグシップセンサーを載せている機種は無い。

フィルムカメラの王者だった事は過去の栄光で、

実はNikonデジタルカメラでフラッグシップでは無くなってしまった事は紛れもない事実。

 

Nikon公式YouTubeチャンネルについても言える。

www.youtube.com

毎回ヒゲヅラのおっさんが出て来る。

これは一体 何だ。

Nikon Zシリーズの宣伝「Zの世界」にヒゲヅラのオッサンばかり出て来て 見ている方は楽しいのか。

あのようなオッサンしか起用出来ない、協力してもらえないのかね。

オッサンしかNikonの応援者は居ないと言う事かい。

Nikon=過去の栄光の遺物、Nikonを選んでいるのはオッサンイメージの定着に自ら拍車をかける。

我々Nikon党ユーザー達や 見ている人達 これから購入を検討してくれている人達、視聴者の事を 本気(マジ)でわかっていない。

 

更に極めつけは。

SONYにもCanonにも「お客様のご意見・ご要望」を聞くWEBフォームがある。

しかし Nikonには「お客様のご意見・ご要望の声」を聞く窓口は無い。

 

過去の栄光を過信し、思い上がり、“ご意見無用”と天狗になった殿様。Nikon

殿様商売の独りよがり、それが今のNikon

業界内にも味方はもう少ない。

カメラ好き、カメラユーザーからも無しのつぶて。

 

実際にNikon Z6を使ってみると本当に使いやすいので、

このまま年間 500億円の赤字が累積してNikonが無くなるとしたら非常に困る。

 

Nikonのふり見て 我がふり直せ。」と新しいことわざが浮かんだ。

一個人の人間としても 一企業としても。

初心に返って周りを見て、様々な人々の意見を聞いて、謙虚にならなければならない。

 

危惧はしているけれどもNikonの回復への道は大いに残されている。

・歯に衣着せぬ辛口のプロユーザー達も Zシリーズの使いやすさを認めている。

Nikonならではの自然な画作りが好感度を得ている。

なんとSONYCanonの写真家が、「JPEG撮って出しはNikon Zが一番良い。Nikon ZのRAWファイルが一番触りやすい。」と言っている。

大口径 Zマウントの特色を活かした (NIKKOR Z 50mm F1.2のような)評価の高いレンズが発売されてきた。増えてきた。

私も次は (次も) Nikon Z6 II を購入する予定で居る。

多くのボタンで即操作が出来て使いやすい。

アドオンフィルムシミュレーションでオールドレンズ母艦に最適であるし、動画撮影用としても使い倒せる。

手ぶれ補正も一番的確な動作をするし、Zシリーズは自信を持っておすすめができる。