光画道

「Photo-graph」は「sha-shin」ではない。

【59】お得で安い日本製オールドレンズ銘玉 名玉 クセ玉 癖玉 絵画 立体的 おすすめ 一覧 オールドレンズ依存症のやめ方 終わり方 処方箋 治療薬 日本人の誇り まとめ

「オールドレンズ 銘玉 名玉」と検索してここに来ている方が多い。

そこで。

オールドレンズ依存症の私が、39年間、数千万円以上をカメラ・レンズに費やして来た結果。

何十年と使ってきた結果。

主に我々日本人が誇る日本製レンズの中で、おすすめをする事が出来る値段の安いレンズ(原産国・母国であるが故に安い)をここに並べてみた。

 

しかし。

近年まで続いて来たオールドレンズブームは終わっている事を肝に銘じなければならない。

 もうこれからはオールドレンズで喜んでいるような時代ではない。

 

オールドレンズブームは また来るか?

そういうものは もう来ない。


カメラと言う物や、今からこの時代について認識を改めなければならない。

YouTubeVlog(動画で記録を残す)という2021年の今の子達、これからの人達がカメラと言われて何をイメージするか?

カメラで「撮る」と言って、その「撮る」は動画である。

 

今の時代、カメラで「ポートレートを撮る」と言ったら、被写体が動いて話し掛けてくれる「動画ポートレート」「ポートレートムービー」

カメラを持って「ウェディングを撮る」と言ったら、その“撮る”は静止画ではない。会場の皆さんの声や動きが4K 8Kで残る“動画”だ。

 

「写真家」と言う人達が、若者写真家も老人写真家も、写真を発表するよりも しきりにYouTubeに動画をアップロード。

写真家達が自(みずか)らの手で、自らのカメラで、写真(静止画)に終わりを告げている。

 

カメラと言われて写真(動画の時代の今となってはただの静止画)をイメージするのは、デジタルさえも拒絶して来た私のような、懐古主義的な旧世代の時代遅れの人間。

 

文字と絵、文字と写真から、動画、動画、動画の時代へ。

人々の生活も、人類の文明も、「カメラ」という言葉の意味も、カタチも、常に進化をしている。

 

フイルムカメラにしろ、オールドレンズにしろ、動画ではなく静止画を撮る我々がそれらを楽しむのは、最新の車に乗らずにボッコいガタが来ている旧車に乗るような、昔を懐かしむ行為でしかない。

 

Art Line

20/3.5 1968 NIKKOR-UD Auto 9G11E

電車旅行玉

21/2.8 1966 MC ROKKOR-NL 9G12E

室内店内玉

24/2 1981 Ai-S NIKKOR 10G11E

公園庭園玉 広角寄り玉

28/2 1977 MD ROKKOR 9G10E

旅行全景玉

28/3.5 1958 AUTO ROKKOR-SG 7G7E

ソフトフィルターポスター玉 郷愁窓際玉

3.5cm/2.8 1959 NIKKOR-S Auto 5G7E

3.5cm広角絵画玉 宇宙ゴースト絵画玉

35/2 1965 NIKKOR-O Auto 6G8E

35mm 夜街光源絵画玉 夜玉

35/2.8 1965 KONICA HEXANON (AR) Pre-set 5G6E

ミニチュア謎玉

35/4 1958 W.ROKKOR-QE 4G5E

耐逆光絵画玉

45/2.8 1964 AUTO ROKKOR-TD 3G4E

森林絵画玉

45/2 1978 MD ROKKOR 5G6E

エアリー女子絵画玉

50/1.2 1978 Ai NIKKOR 6G7E

陰影絵画玉

5/2 1959 NIKKOR-S Auto 5G7E

5cm標準絵画玉

50/2 1964 NIKKOR-H Auto 4G6E

空雲絵画玉

50/1.4 1972 MC ROKKOR-PG 5G7E

玉玉

50/1.4 1977 MD ROKKOR 5G7E

フィギュア玉 人肌玉

55/1.2 1965 NIKKOR-S Auto 5G7E

上質絵画玉

55/2 1959 AUTO ROKKOR-PF 5G6E

牧歌絵画玉

55/3.5 1963 Micro NIKKOR Auto 4G5E 0.5

丁度良い寄り玉

57/1.4 1965 KONICA HEXANON AR 5G6E

フジAPS-Cと相性が良い絵画玉

5.8/1.4 1960 NIKKOR-S Auto 6G7E

超絶絵画玉 猫玉

58/1.2 1966 MC ROKKOR-PG 5G7E

光の質感絵画玉

58/2 1986 Минский механический завод ММЗ Гелиос 44-2 БелОМО 4G6E

肉まんキラキラ絵画玉

72/6.3 1912 V.P.K 1G2E

伝統ベス単絵画玉

85/1.8 1964 NIKKOR-H Auto 4G6E

超絶絵画玉

85/1.8 1966 KONICA HEXANON AR 5G6E

モノクロ絵画玉

85/1.7 1972 MC ROKKOR-PF 5G6E

ミノルタロッコール絵画玉

85/1.7 1977 MD ROKKOR 5G6E *MCとMDでは光学が大幅に異なる

ミノルタロッコールツヤツヤ絵画玉

100/2 1958 AUTO TELE ROKKOR-PF 5G6E

ミノルタロッコールツヤツヤ絵画玉

100/2.5 1966 MC ROKKOR-PF 5G6E

質感肉感絵画玉

100/2.8 1963 KONICA HEXANON AR 4G5E

モノクロ絵画玉

105/4 1977 Ai Micro NIKKOR 3G5E

105mmマクロ絵画玉

105/2.8 1984 Ai-S Micro NIKKOR 9G10E 0.5

105mm万能絵画玉

135/2.8 1959 AUTO(MC) ROKKOR-PG 5G7E

ナチュラル高解像PG絵画玉

135/2.8 1965 AUTO(MC) ROKKOR-PF 5G7E

ツヤツヤPF絵画玉

135/3.5 1969 NIKKOR-Q Auto 3G5E

ツヤツヤニコン絵画玉

180/2.8 1977(1971 ) Ai NIKKOR(NIKKOR-P Auto) 4G5E (初期モデル 非ED)

モネ睡蓮絵画玉

200/2.8 1977 MD TELE ROKKOR 5G5E

夜行列車望遠絵画玉

500/8 1979 TAMRON Adaptall2 SP 55B Macro 4G7E 0.3

花マクロポトレ絵画玉 望遠スナップ玉

 

3-D Line

24/2 1981 Ai-S NIKKOR 10G11E

35/2.8 1962 NIKKOR-S Auto 6G7E

45/2.8 1969 GN Auto NIKKOR 3G4E

45/2 1978 MD ROKKOR 5G6E

50/1.4 1962 NIKKOR-S Auto 5G7E

50/1.4 1977 Ai NIKKOR 6G7E

50/2 1977 Ai NIKKOR 4G6E

50/1.2 1978 Ai NIKKOR 6G7E (+ Filter)

55/1.2 1965 NIKKOR-S Auto 5G7E

55/3.5 1963 Micro NIKKOR Auto 4G5E 0.5

85/1.8 1964 NIKKOR-H Auto 4G6E

105/2.8 1984 Ai-S Micro NIKKOR 9G10E 0.5

105/4 1977 Ai Micro NIKKOR 3G5E

135/2.8 1959 AUTO ROKKOR-PG 5G7E

135/3.5 1969 NIKKOR-Q Auto 3G5E

180/2.8 1977(1971 ) Ai NIKKOR(NIKKOR-P Auto) 4G5E

 

Zoom Art Line

28-105/2.8 TAMRON Adaptall2 SP Macro LD Aspherical IF 176A 13G15E 0.21

35-70/3.5 1981 Ai-S Zoom NIKKOR Macro 9G10E 0.25

35-200/3.5-4.5 1985 Ai-S Zoom NIKKOR Macro 13G17E 0.25

80-200/4 1981 Ai-S Zoom NIKKOR 9G13E

8.5-25/4-4.5 1961(1959) Auto NIKKOR Telephoto Zoom 8G15E

 

Zoom 3-D Line

24-50/4 1979 Ai Zoom NIKKOR 10G11E

28-50/3.5 1984 Ai Zoom NIKKOR F3.5S 9G9E

28-105/2.8 TAMRON Adaptall2 SP Macro LD Aspherical IF 176A 13G15E 0.21

35-70/3.5 1981 Ai-S Zoom NIKKOR Macro 9G10E 0.25

80-200/4.5 1970 Zoom NIKKOR Auto 10G15E

80-200/4.5 1977 Ai Zoom NIKKOR 10G15E

35-200/3.5-4.5 1985 Ai-S Zoom NIKKOR Macro 13G17E 0.25

100-300/5.6 1984 Ai-S Zoom NIKKOR 10G14E

 

Contenporary Line

17-35 2018 17-35mm F/2.8-4 Di OSD Model A037 10G15E 0.2

35/1.8 2014 AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED 8G11E 0.23

45/1.8 2015 TAMRON SP 45mm F/1.8 Di VC USD Model F013 8G10E 0.29

50/1.8 2011 AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G 6G7E 0.15

105/2.8 2006 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 1

70-200/2.8 2020 NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

24-50/4 1979 Ai Zoom NIKKOR 10G11E

28-50/3.5 1984 Ai Zoom NIKKOR F3.5S 9G9E

80-200/2.8 1983 TAMRON Adaptall2 SP LD 12G16E

60-300/3.8-5.4 1983 TAMRON Adaptall2 SP 23A 11G15E 0.65

100-300/5.6 1984 Ai-S Zoom NIKKOR 10G14E

200-500/5.6 1984 TAMRON Adaptall2 SP 31A 10G14E 0.28

 

NIKKOR Z Line

NIKKOR Z 全

 

Zeiss Line

Zeiss 新・旧 全

光学の進化、硝材の発明、カメラレンズの歴史に於いて欠く事のできない偉人。

 

FUJINON Line

FUJIFILM X-Mount 全

但し最終的にフジの画、フジの色に飽きる人が非常に多い。

 

B&W Line

KONIKA HEXANON AR 全

1.4/57 1.8/85等以外は、兎に角、色が薄い。どれもこれも色が薄い。そう言うと悪く聞こえるが、カラーではなくモノクロではそこが取り柄になる。モノクロでは色の薄さから黒くなり過ぎずに良い。

 

Radioactive Line

TAKUMAR 全

放射能レンズにはカビが生えにくい。放射能はなぜ良くないのか。今は放射能レンズは使われていないのか。放射線は細胞を突き抜け細胞のDNAを傷付けて行く。生命への影響だけでなく福島原発事故でロボットのカメラやロボット自体が放射線で壊れた。放射能はカメラのセンサーや、電子機器に悪い影響を与える事が知られている。

 

Dissapointed Line

KONICA HEXANON 1.4/57 1.8/85以外

カラーではDissapointed。どれもこれも色が薄い。そう言うと悪く聞こえるが、カラーではなくモノクロではそこが取り柄になる。モノクロでは色の薄さから黒くならずに使いやすい。

minolta ROKKOR 全

「レンズは資産」とは言うけれども、本当にそうか?答えは「否」だ。何故ならミノルタ ロッコールレンズはコーティングから硝材まで、果ては中の絞り羽根のスプリングに至るまで、どのレンズもことごとく劣化をしているからだ。硝子を押し付けて固定している構造、硝子自体の品質の弱さ、現時点で完全に劣化しているコーティングの弱さ。特にMINOLTA MD ROKKOR 1.7/85は顕著で、中玉が経年劣化で自然に割れる。一本のみならず、三つの個体で自然に割れた。10万円がパァだ。ミノルタ ロッコールの寿命が尽きていると分かる。手にした時点では良くても、不具合を起こしたり割れてしまっては「レンズは資産」ではなく「ジャンクの赤札」ならまだしも全く使い物にならない。売り物にもならない「ゴミ」と成ってしまうのがminolta ROKKORレンズの泣きどころ。まさに玉にキズ。

1962 Meyer-Optik Görlitz DOMIPLAN 50mm F2.8 3G3E

トリプレットの玉ボケレンズだが、寄れない=玉ボケの玉がゴマのように非常に小さい事も。ヘリコイド付アダプターで寄ったり、APS-Cで1.5倍にしても元が50mmなので知れている。玉ボケを狙うならシーンを選ぶ状況になる。小さい玉が一杯になる状況で、気が向いた時に使う筆。

1963 Zoom NIKKOR Auto 43-86mm F3.5 7G9E

1976 Zoom NIKKOR 43-86mm F3.5 8G11E

ヨンサンハチロク、ヨンサンパーロクと聴くと物珍しく聴こえるが、皆が所有欲に駆られて買って使ってみると恐らく「ふん」と言うだけかも知れない。事実ヨンサンハチロクは手放す人が多く常に在庫過多の状況にある。43-86mmは50mmが軸足の人にとって使いやすいかも知れないのだが、それなら50mmが軸足の人は50mm単焦点で撮るだろう。特別な改造をすれば面白い筆になる。

1977 Ai NIKKOR 85mm F2 5G5E

はい。キレイだけどただそれだけ。キレイに撮れると言うだけで、感動をする描写が得られるかどうか。ミュシャのような平面的な描写、ミュシャ風の、何かをポスター調にポスターを描きたい時に使う筆。

1977 Ai NIKKOR 105mm F2.5 4G5E

評判のレンズ。確かに優等生の写り。レンズに「キレイに撮って下さい」と言われているような。レンズの描写に重きを置くよりも、50mmで撮れる所を2倍離れて撮る感覚の玉。優等生と離れた距離から話したい時に使う筆。

1979 KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 5G6E

光学設計に女性が携わった、明るい、と言った美談が華を添えるレンズだが、肝心の描写に絵師が居るか、どうだろう。手放す人が多い事が、このレンズの評価を物語っているだろう。買ってしまっても薄いので使う事なく防湿庫に延々と眠らせておいても場所は取らない。

1981 Ai NIKKOR 85mm F1.4S 5G7E

キレイ過ぎて優等生。思った通りの答えを答えてくれる。ボケでボケてもらわないと、と思うほど、ご老体に比べたら優等生のレンズ。

1983 Ai NIKKOR 35-105mm F3.5-4.5S Macro 12G16E

シネマレンズにチョイスされる理由が分かる。確かに不思議と動画撮影に使いやすい。

1984 Ai Zoom NIKKOR 35-70mm Macro F3.3-4.5S 7G8E

何コレ珍ニッコール。ズームすれば焦点移動をしてしまうし、操作もシビア。操作に関して自分に試練を与えたい時に持ち出す、自虐的に自分を痛め付けたい時に持ち出す。F3.3-4.5SのSはSMのS。低身長小柄貧乳ちっぱいスレンダーでドSなレンズ。

1984 Объектив МС Волна-9 МАКРО 50mm F2.8

星ボケが結構面白い筆。主に夏と冬に使う機会のある何コレ珍ロシアンマクロレンズ。お笑いの絵師。